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茶道具と茶席のきもの
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戸田勝久/著
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利休侘茶の神髄を伝える古典『南方録』。作者とされていた南坊宗啓の実在が疑問視される点などから偽書説も浮上していましたが、現在は原典発見者の福岡藩士、立花実山を真の著者とみる説が有力です。本書は原典の文学的価値も高く評価する著者が、「茶会」「草庵」など、新たに主題を立てた上で章分けし、訳文とわかりやすい解説を加えています。また、実山が流祖の「南坊流茶道」継承者による、これまで未翻刻の関連文献も採録。資料価値の高い一冊です。
ISBN:978-4-473-03433-5
発売日:2007/9/13
A5判300頁(カラー4頁)