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実録 天誅組の変

舟久保藍/著

商品コード : 0000003856-0000
製造元 : 舟久保藍/著
価格 : 2,530円(税込)
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幕府の直轄領であった大和五條(奈良県五條市)は現在でも穏やかな地方都市ですが、文久3年(1863)8月17日、尊王倒幕を目指した一団によって突如占領されました。「天誅組」と呼ばれたその一団は、幕府に追討を命じられた諸藩の包囲を受け、約40日にわたって西吉野、十津川と転戦し、東吉野で壊滅します。しかし、彼らが目指した倒幕は5年後に実現し、明治維新を迎えることになりました。「維新の魁」とも呼ばれる彼ら天誅組の実態を詳細にまとめた一冊。

【日本図書館協会選定図書】

舟久保藍/著

ISBN:978-4-473-03856-2

発売日:2013/3/5

A5判272頁(カラー8頁)

●2013年4月6日 毎日新聞で紹介されました。
”舟久保さんは司馬遼太郎の作品を読んで幕末史、特に天誅組を研究。三総裁の一人だった吉村虎太郎に感心を持った。蜂起後も敗走の最後尾を守り、常に前線に立つ姿に魅力を感じると言う。”

●2013年4月7日 奈良新聞で紹介されました。
”舟久保さんは「史実をとらえることで、不変の評価を定着させたい」と話している。”

●2013年4月9日 奈良新聞で紹介されました。
”豊富な史跡の写真とともに、地図には隊士ら一行の動きが日付つきで記され、丹念に足跡をたどった仕事ぶりが分かる。「会津藩庁記録」などから生き残り隊士のその後も追っている。「一番損な役割に敢えて徹したのが天誅組の真髄」と著者は言う。”

●2013年6月3日 高知新聞で紹介されました。
”「明治維新は、草莽(そうもう)の志士たちの屍(しかばね)の上に成ったのである。天誅組は、まさに維新の礎であった。一番損な役割に敢(あ)えて徹したのである。これが私が思う、天誅組の真髄である」と、舟久保さんは述べている。”