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人形遣い 桐竹勘十郎
桐竹勘十郎/著 ヒロセマリコ/写真 他
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文楽は太夫・三味線・人形遣いの三位一体の芸。なかでも人形遣いは、「足10年、左10年」という厳しい修業を経てようやく一人前といわれます。勘十郎は師匠(吉田簑助)より女方、父(先代勘十郎)より立役の芸を受け継ぎ、どんな役でもこなせる目が離せない今一番注目の人形遣いです。茂山千作、竹本住大夫、坂東三津五郎などの姿をとらえてきたカメラマン・ヒロセマリコ氏によるこれまでの文楽写真にはない躍動感あふれる写真を中心に勘十郎の今の姿をとらえ、受け継ぐ思いを言葉にし、文楽の可能性を伝えます。
桐竹勘十郎/著 ヒロセマリコ/写真 小佐田定雄/構成
ISBN:978-4-473-03950-7
発売日:2014/5/13
A5判128頁(カラー32頁)
●2014年6月27日 The Japan Newsで紹介されました。 ●2014年6月29日 京都民報で紹介されました。 “文楽という芸能はやはり太夫の語りが中心だが、人形は文楽の華である。勘十郎は立役遣いの名人を父に持ち、女形の名手蓑助の弟子である。その両方の主役を遣いこなす稀有の人である。今後の文楽にとって欠かせない人である。文楽の手引き入門、つまりはいざないへの書物として一見をおすすめしたい。(権藤芳一・演劇評論家)”