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謎深き庭 龍安寺石庭

十五の石をめぐる五十五の推理

細野 透/著

商品コード : 0000003987-0000
製造元 : 細野 透/著
価格 : 1,980円(税込)
十五の石をめぐる五十五の推理
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京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院・龍安寺の石庭は京都でも屈指の観光スポットですが、「何をテーマに設計されたのか?」「五つの石組と十五の石は何を意味しているのか?」「石庭はなぜ美しいのか?」「いつ、つくられたのか?」「誰が設計したのか?」といった謎深き庭としても知られています。

本書では、ここ数百年の間に多くの識者が推理を重ね、唱えた「虎の子渡し」「七五三」「心の字」「満月」「扇」「星座カシオペア」「京都五山」「十六羅漢遊行」などの諸説を紹介すると共に、著者が新たな説を提示。石庭の異名「虎の子渡しの庭」に込められた驚くべき暗号、観る者を魅了する「秘密のレイアウト」の真相が浮かび上がります。 
巻末の解説は、同寺近くで生まれ育った、現静岡県知事の川勝平太氏です。
 
===著者のことば===
 世界遺産、京都の龍安寺に枯山水の名園がある。その名は石庭。十五の石が何を基準にしてレイアウトされ、また何をテーマにしたのか分からないため、「謎の庭」「推理の庭」「ミステリアスな庭」とも呼ばれる。

 数百年もの間、多くの識者がいろいろな推理を提唱してきた。虎の子渡し、七五三、満月、星座カシオペヤ、朱山五陵、扇、心の字、京都五山、楽譜、豊臣秀吉石狩り、黄金比、遠近法……。

 このうち最も有名なのは「虎の子渡し」だが、十五の石と四匹の虎(親・彪・子・子)がどんな関係にあるのか誰も説明できないため、それ自体が「日本の謎」と見なされてきた。けれども、問題を次のように書き替えることで、この難問がついに解き明かされた──。

「虎の子渡しと呼ばれるからには、四匹の虎(=四つの石)は実際に川(=白砂)を渡ったに違いない。そもそも、川を渡る以前、十五の石はどのように配置されていたのか?」。このように「虎の子渡し」を一種の暗号と仮定して推理を進めると、その背後から「龍と虎」が一対になった壮大な庭が姿を現したのである。

 それと同時に、長年にわたって庭園・建築・デザイン関係者を悩ませてきた、「秘密のレイアウト」もようやく解明された。謎解きの道具になったのは、清少納言の名と結びついた「智恵の板」と、当時使われていたL字型の曲尺である。十五の石は、八つの曲尺三角形でつくられる「龍安寺智恵の板」に従って、レイアウトされていた。

 本書は新旧「五十五の推理」を集大成して、石庭の核心に迫った。なぜ五十五なのか。それは、「十五の石」と「五十五の推理」を組み合わせることによって、宇宙全体を表現できるからである。

 石庭の作者の鋭く激しく熱い知性は、現代知識人の水準を遙かに抜いていた。

細野 透/著

ISBN:978-4-473-03987-3

発売日:2015/1/20

四六判280頁
電子書籍はこちらから

●2015年2月23日 毎日新聞で紹介されました。
“従来から数十件を超える説が提唱されていますが、細野さんはさらに細分化し、「五十五の推理」としてまとめ、それぞれに点数を付けました。55の推理には、「虎の子渡し」「七五三」のほか、「星座カシオペヤ」、「心の字」、「京都盆地を囲む五山」、「遠近法」、「君が代説」など、思わず膝を打ちたくなるような内容もあります。”

●2015年2月26日 読売新聞で紹介されました。
“「源氏物語を彩る15人の女君」など50以上の諸説を検証。不可解さこそが、この石庭の最大の魅力なのだろう。”

●2015年3月1日 産経新聞で紹介されました。
“本はミステリー仕立てで、写真やイラストなどを多用し平明に解説する。歯切れのよい立体的な構成は、「龍安寺石庭」の“最終版謎解き本”を目指したものだろう。”

●2015年3月8日 京都新聞で紹介されました。
“本書はこれまでの説を整理した上で評価を下したのみでなく、著者独自の解釈と謎解きも試みる本である。”

●2015年3月10日 読売新聞で紹介されました。
“細野さんは、「石庭は『小さくて広い』不思議な庭。ぜひ55番目の推理に挑戦してほしい」と呼びかけている。”