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京都12か月 9月の京都

淡交社編集局/編

商品コード : 0000004109-0000
製造元 : 淡交社編集局/編
価格 : 1,650円(税込)
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9月の京を彩る「祭り」
祭りのメインは五節句の一つである「重陽」にまつわる諸行事。中でも、上賀茂神社の烏相撲は、八咫烏伝説と悪霊退治の信仰行事であった相撲が結びついたとされるユニークな神事。最後は長寿延命の薬効があるとされる菊を用いて、皆の厄払いと健康を祈願します。重陽神事以外にも、巻頭の「9月のカレンダー」を見れば、今日はどこでどんな行事があるか、すぐにわかります。

9月に訪ねたい古都の「美」
9月は彼岸花に萩が初秋の京都を彩ります。三千院や寂光院なを擁する風光明媚な左京区・大原には、あぜ道に咲き乱れる真っ赤な彼岸花が日本の原風景を思い起こさせます。お寺や仏像ファンは、千本釈迦堂の六観音菩薩像や三千院の阿弥陀如来三尊坐像を拝観してください。藤井斉成会 有鄰館は京都随一の中国美術コレクションを有し、殷代から清代に至るまでの所蔵品を追っていくことで、文字発達の変遷や仏像の起源をたどることができます。私立美術館としては現存最古で、北京の紫禁城から移設された屋上の八角堂がシンボルです。

9月に食べたい「うまいもん」
9月の京料理に欠かせない食材は、秋刀魚、落ち鮎、小芋、イチジク。これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。
京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、うまいもんを気軽に食せる和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。

おみやげにしたい9月の「とっておき」
京都人が9月に食べる和菓子は重陽にちなんだ「着せ綿」。洋菓子はアーモンドとリンゴの風味が絶妙な「ガトー・バスク」のほか、とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。
京小物では、100年後も通じる日本の美を追い求める象彦の漆器を取り上げます。

9月におすすめの都の「宿」は、街の喧騒から離れラグジュアリーな空間を提供する「京都東急ホテル」です。

淡交社編集局/編

ISBN:978-4-473-04109-8

発売日:2016/7/25

A5判128頁(カラー128頁)
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