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京都12か月 11月の京都

淡交社編集局/編

商品コード : 0000004111-0000
製造元 : 淡交社編集局/編
価格 : 1,650円(税込)
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11月の京を彩る「祭り」
祭りのメインは「火焚祭」。秋の実りに感謝し、人々の無病息災を願うこの祭りは、神社だけでなく会社や一般家庭でも行われる京都の大切な伝統行事です。火焚祭以外にも、巻頭の「11月のカレンダー」を見れば、今日はどこでどんな行事があるか、すぐにわかります。

11月に訪ねたい古都の「美」
11月は嵯峨菊や石蕗、不断桜、そして黄金色に秋の京都を染める銀杏が見所。嵐山を代表する名刹・大覚寺で行われる「嵯峨菊展」など、気になる情報が満載です。お寺や仏像ファンは、知恩院の宝冠釈迦牟尼仏像や三室戸寺の阿弥陀三尊像を拝観してください。相国寺 承天閣美術館では、鹿苑寺(金閣)、慈照寺(銀閣)など相国寺派に受け継がれる名宝に出合えます。多くの禅僧、画僧を輩出した禅寺として、如拙や雪舟の水墨画をはじめ、伊藤若冲や長谷川等伯の代表作、足利将軍家伝来の茶道具など、貴重な寺宝の数々を是非ご覧ください。

11月に食べたい「うまいもん」
11月の京料理に欠かせない食材は、牡蠣、柿、グジ(甘鯛)、九条ねぎ。これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。
京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、うまいもんを気軽に食せる和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。

おみやげにしたい11月の「とっておき」
京都人が11月に食べる和菓子は平安時代から続く宮中行事・御玄猪にちなんだ「亥の子餅」。洋菓子は秋色に染まる北山エリアで人気の和栗のケーキ「ジャポネ」ほか、とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。
京小物では、清水寺門前の暖簾を掲げる朝日堂が扱う、伝統が培った技と洗練された美が魅力の「京焼・清水焼」を紹介します。

11月におすすめの都の「宿」は、南禅寺や知恩院に囲まれた美と伝統のエリアで125年を超える歴史を刻む「ウェスティン都ホテル京都」です。

淡交社編集局/編

ISBN:978-4-473-04111-1

発売日:2016/9/26

A5判128頁(カラー128頁)
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