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能楽ものがたり 稚児桜
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能楽ものがたり 稚児桜

澤田瞳子/執筆

商品コード : 0000004359-0000
製造元 : 澤田瞳子/執筆
価格 : 1,870円(税込)
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わが国最高峰の舞台芸術として受け継がれてきた能楽。長年、能に親しんできた著者が名曲にインスパイアされて生み出した8編の時代小説集。
1「やま巡り」―遊女・百万と小鶴は雪山で怪しげな老婆と出会い、一夜の宿を借りることに……。(原曲『山姥』)
2「小狐の剣」―刀工・小鍛冶宗近の娘・葛女は、父を裏切った弟子の子を身ごもったことに気づき……。(原曲『小鍛冶』)
3「稚児桜」―清水寺の稚児としてたくましく生きる花月。ある日、自分を売り飛ばした父親が突然面会に現れて……。(原曲『花月』)
4「「鮎」―天下を取るべく隠棲先の吉野で挙兵した大海人王子。間諜の蘇我菟野は都に急報を告げる機会を窺うが……。(原曲『国栖』)
5「猟師とその妻」―山で出会った男から「自分は死んだと妻子に伝えてほしい」と頼まれた僧・有慶。その身勝手さに憤りながらも、残された家族の心細さを思い、陸奥へ旅立つことに。(原曲『善知鳥』)
6「大臣の娘」―義母に疎まれた姫君を密かにかくまう乳母・綿売。ある日、偶然再会した生き別れた娘に秘密を打ち明けてしまう。(原曲『雲雀山』)
7「秋の扇」―遊女・花子は、かつて愛を交わした吉田の少将を追って京へ。形見の扇を手に下鴨神社に現れる姿が評判となるが……。(原曲『班女』)
8「照日の鏡」―高名な巫女・照日ノ前に買われた醜い童女・久利女。翌日、生霊にとりつかれた光源氏の妻・葵上のもとに連れていかれる。(原曲『葵上』)
月刊『なごみ』の連載(2017年7月~2019年6月)「能楽ものがたり」をもとに加筆。

澤田瞳子/執筆

ISBN:978-4-473-04359-7

発売日:2019/12/20

四六判 上製256頁
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◆二十六世観世宗家 観世清和様、二十六世金剛宗家 金剛永謹様より、『能楽ものがたり 稚児桜』へ推薦のことばを頂きました。

「著者の独創的な観点から生み出された物語。新たな能の世界が見えてくる。」 二十六世観世宗家 観世清和

「たぐい稀なる感性と能の名曲が見事に融合された、あやしくも幻想的な世界である。」二十六世金剛宗家 金剛永謹

<メディア情報>

●2020年「ダ・ヴィンチ3月号」で紹介されました。
●2020年1月26日 赤旗で紹介されました。
●2020年3月2日 佼成新聞で紹介されました。
●2020年3月8日 毎日新聞で紹介されました。
●2020年6月16日 朝日新聞/読売新聞/毎日新聞/日経新聞/産経新聞/京都新聞で直木賞候補作として紹介されました。
●2020年7月2日 FM京都 αステーション「MORNING GRID」で紹介されました。
●2020年7月2日 新文化で記者会見の取材記事が掲載されました。
●2020年7月7日 毎日新聞で記者会見の取材記事が掲載されました。