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神津朝夫/著
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読んでおかなきゃと思っていても高価だったり、買っても「積ん読」になっていたりした茶の古典。このシリーズは思い切って、現代語訳と語句説明だけにし、しかもバッグに入る新書判にしてスリム化・エコ化をはかりました。2巻目は、奈良で江戸時代初期に成立した二つの書をお届けします。『長闇堂記』は春日大社の久保権大輔による茶の湯回想録、『茶道四祖伝書』は松屋による利休・織部・三斎・遠州の四人についての見聞録。耳にしたことのある逸話にも、たくさん出会えます。 【茶の古典が現代語ですらすら読める新書判シリーズ。今回は奈良で書かれた茶の湯回想録と、利休・織部・三斎・遠州の伝書の2冊です。】
ISBN:978-4-473-03765-7
発売日:2011/10/31
新書判256頁 電子書籍はこちらから