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宗教/新版古寺巡礼奈良

全10件

  • 新版 古寺巡礼 奈良 第10巻 新薬師寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第10巻 新薬師寺

    梅原 猛/監修 他

    天平19年(747)、光明皇后が夫である聖武天皇の病気平癒のため新薬師寺を建て、七仏薬師を造像しました。奈良時代創建の官立寺院であります。本尊は薬師如来であり、寺名は天武天皇が発願し、持統・文武朝を通じて藤原京に造営した薬師寺と区別するため、あらたかな寺「新薬師寺」としました。盛衰を経て今に残る天平の古刹・新薬師寺は薬師如来とその眷属である十二神将に託して、人々の祈りを静かに伝...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第9巻 薬師寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第9巻 薬師寺

    梅原 猛/監修 山田法胤、平山郁夫/執筆

    奈良市西ノ京町にある薬師寺は、法相宗の大本山で南都七大寺の一つに数えられます。7世紀、白鳳時代の代表的建築で「凍れる音楽」と評された東塔や国宝薬師三尊像とともに、昭和から平成時代にかけて復興された金堂・西塔・大講堂のある白鳳伽藍や玄奘三蔵院伽藍と、山内には新旧を超えた仏教美が展開しています。本書では、薬師寺とゆかりの深い日本画家平山郁夫先生(平成21年12月逝去)による「巻頭エ...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第8巻 唐招提寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第8巻 唐招提寺

    梅原 猛/監修 西山明彦、滝田 栄/執筆

    金堂、講堂など主要伽藍が創建当初のまま維持されている唐招提寺は、奈良時代の姿を最も体感できる寺観を備えています。創建したのは、五回の渡航失敗を克服して来朝した鑑真和上。仏法を伝えることに命を賭けた和上の想いが、一千年を超えて伝わっています。 唐招提寺執事長・西山明彦師による「鑑真和上の教え」、俳優・滝田 栄氏の書きおろしエッセイ「唐招提寺の蓮」を収録。さらに、「唐招提寺の歴史」...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第7巻 當麻寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第7巻 當麻寺

    梅原 猛/監修 他

    東方三輪山より登る太陽が沈み行くところ、西方二上山。この山の麓にある當麻寺には、まさに西方への思いの象徴である極楽浄土を壮麗に描き出した當麻曼荼羅が祀られ、これは阿弥陀如来の深き慈悲の顕現でもある。三論学を中心とする奈良仏教の学問所であったが、弘法大師の参籠で真言密教が伝えられた。以後、浄土僧を派遣したことから浄土宗寺院も加わることとなった。また女人禁制であった當麻寺へ中将姫が...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第6巻 室生寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第6巻 室生寺

    梅原 猛/監修 網代智等、河野裕子/執筆

    復興した国宝・五重塔と春のしゃくなげで知られる「女人高野」のお寺。 龍神と如意宝珠がやどる霊地・室生と仏教文化。 ●室生寺(むろうじ)は奈良県北東部、宇陀市室生山の中腹に建つ真言宗室生寺派の大本山です。 ●奈良時代末の創建以来、興福寺、天台・真言密教の影響を受けた後、江戸時代に真言宗の寺院となり、女性の信仰を受け入れたことから「女人高野」の名で知られています。 ●室生山を中心と...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第5巻 興福寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第5巻 興福寺

    梅原 猛/監修 他

    昨年、東京と福岡で開催された『国宝 阿修羅展』の総入場者数は165万人を超える大盛況でした。近年の仏像ブームの中で、阿修羅像を含む八部衆像、十大弟子像などの優品を数多く有する興福寺はひと際注目を集めています。本書では、それら法宝物の解説は言うに及ばず、興福寺がたどった受難と復興の歴史、大和一国を支配した中世の興福寺、その他、庭園、祭礼、文学など、多岐にわたる論考を満載。仏像鑑賞...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第4巻 西大寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第4巻 西大寺

    梅原 猛/監修 他

    西大寺建立は釈迦如来像や薬師如来像ではなく、四天王像を本尊として建立された異例の寺院。女帝である称徳天皇自身によって創建された異例の寺院でもある。広大華麗な西大寺造営には女帝の思い人である道鏡という僧の意図が強く働いたのかもしれない。その後、荒廃が待っていた。が、叡尊が庶民仏教の場として再興した。そのあらわれが大茶盛である。民衆にもお茶を振舞う。こうして西大寺は今日、民衆の祈り...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第3巻 東大寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第3巻 東大寺

    梅原 猛/監修 狹川宗玄、吉岡幸雄/執筆

    『新版古寺巡礼奈良』シリーズ第三弾は「東大寺」。今回も豊富な図版と解説を収載しています。東大寺長老・狹川宗玄猊下による現代へのメッセージ、修二会お水取りに毎年紙で作った椿を奉納されている染織史家・吉岡幸雄氏のエッセイをはじめ、「東大寺の歴史」(坂東俊彦)、「東大寺の建物と景観」(綾村宏)、「法華堂安置の諸尊」(梶谷亮二)、「二月堂の修二会―本質とその周辺」(佐藤道子)、「東大寺...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第2巻 長谷寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第2巻 長谷寺

    梅原 猛/監修・執筆 小野塚幾澄/執筆

    長谷寺は朱鳥(しゅちょう)元年(686)、道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相(せっそう)図」を初瀬山西の丘に安置したのにはじまり、神亀4年(727)、徳道上人が聖武天皇の勅願によって十一面観音菩薩を東の丘に祀られた。徳道上人は西国三十三所観音霊場を開き、長谷寺を根本道場として初瀬詣・長谷信仰は全国に広がった。真言宗豊山(ぶざん)派総本山として、西国三十三所第八番札所として...

    1,760円(税込)

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  • 新版 古寺巡礼 奈良 第1巻 法隆寺

    新版 古寺巡礼 奈良 第1巻 法隆寺

    梅原 猛/監修 大野玄妙、立松和平/執筆

    日本仏教のルーツが、ここにある。 聖徳太子の教えと願いを伝えた1,400年の歴史。 ●昨年11月に全40巻を完成した『新版古寺巡礼・京都』シリーズに続き、4月より発刊の新シリーズ『新版古寺巡礼・奈良』の第1巻。 奈良県斑鳩町にある法隆寺は、聖徳太子と推古天皇が用明天皇の病気平癒を祈願して発願し、607年に創建された寺院です。現存の金堂・五重塔・中門・回廊は1,300年前に建てられた日本最...

    1,760円(税込)

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