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茶道具と茶席のきもの
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木具師の仕事、そのわざと美
橋村萬象/著
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杉や檜の板を薄く削り、曲げて形づくる「曲物(まげもの)」は日本古来の文化です。木ならではの軽やかな存在感をいかして、茶の湯の道具としても木地曲水指や八寸、建水、香合などに広く用いられています。やきものや塗物に比べ、これまであまり語られることのなかった茶の湯の曲物について、実作にあたる橋村萬象氏が様々な角度から紹介します。古くは禁裏御用の木具を制作した「有職御木具師」の歴史を持つ同家ならではの貴重な資料も満載。巻末には、曲物の扱いをメインとした実用に役立つ対談も収録しています。
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ISBN:978-4-473-03851-7
発売日:2013/1/17
B5判96頁(カラー56頁)
●2013年2月3日 京都新聞で紹介されました。 ●2013年2月28日 京都新聞で紹介されました。 ”曲物文化を正しく伝えたい。曲物は日本のいろんな工芸のもとになっている。社寺、皇室とのつながりも深く、利休形をはじめとするお茶の文化の資にもしてほしい”